〈都市下水道の整備・促進〉

(1)下水道処理場周辺の環境保全に万全を期すとともに、地域住民との充分な協議と合意にもとづき促進する。

(2)水洗化に際しては貸付制度の内容を実態に合ったものに増額する。

(3)私道への公共下水道敷設の適用条件を緩和する。私道にあたっては公道に準ずる措置を講ずる。また、排水設備補助制度については、補助率を大幅に引き上げるとともに維持管理については市がおこなう。

(4)借地借家の汚水桝設置は、所有者の承諾印受領を含め市の責任でおこなう。

(5)合併浄化槽の設置に対する補助を復活する。

(6)公共下水道処理区域の浸水防止のため、ポンプ場の新増設とバイパス幹線施設や地下貯留槽の建設などを促進する。

〈公園・緑地〉

(1)現在ある公園については、遊具や砂場などの点検や入替えを適時おこない、安心して遊べる公園にする。公園周囲の交通安全対策を講じる。

(2)既存公園の整備をおこなうとともに児童公園、近隣公園、地区公園、運動公園などについて、計画的に整備する。

(3)堺市が策定する「緑の基本計画」は現存する自然とみどりを積極的に保護・拡大する内容のものにし、「みどりの保護育成条例(仮称)」を早期に判定する。また、みどりを確保するうえで、合理的な補償制度や税の減免などの措置を確立する。都市緑化基金を増やし、必要な地域を公共用地として確保する。

(4)みどり豊かなまちをつくるため、保存樹林や樹木、雑木林、生け垣を含め、身近なみどりを増やす対策を実施する。

(5)ため池、用排水路の水をきれいにし、市民のいこいの場として整備する。

(6)「内川ふるさとの川整備事業」計画については、河川への汚染源を断ち切り、水質の抜本的な浄化対策を講じるとともに、すべての汚泥を早急にしゅんせつし新たな水源の確保等により清流をとりもどし、親水性のある水辺公園として早期に完成させる。

(7)四ツ池−藤谷池−大仙公園−百舌鳥古墳群を結ぶ緑道を建設する。

(8)市霊園を拡充する。

(9)すべての既設公園にトイレ、水道、時計などを整備促進する。

(10)青年対策としてスケートボードなどをできるような施設をつくる。

〈災害の防止、治水・浸水対策〉

(1)老朽溜池の改修をすすめる。

(2)大和川、西除川、石津川などについては、水害、高潮などの災害対策として、国・府に整備の促進と責任ある管理体制を要求する。

(3)西除川、狭間川などの溢水河川について抜本的改修を早期に完成する。

(4)市の「治水基本計画」にもとづいて、国、府に財政措置を強く求めるとともに都市災害である水害、浸水を防止するための遊水池の活用、あるいは公園に貯水池をつくるなど総合的な治水計画を立てる。

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