report 議会報告
堺市議会速報
2010年3月12日 889号

石本議員の代表質問 2

市民こそ主人公の市政をめざして!

お出かけ応援バス利用者の推移

堺市は高齢者の外出支援・社会参加を促すとともに、公共交通利用の促進とバス利用の活性化を目的として、堺市民のうち満65歳以上の方を対象に、南海バス・近鉄バスの市内路線を一乗車100円とする高齢者社会参加促進事業(おでかけ応援バス事業)を行っています。この事業は検証事業として2004年度から始まり、2006年度に本格実施に移され、多くの高齢者の方に喜ばれるものになっています。しかし、現在毎月5日・10日・15日・20日・25日・30日の月6日しか利用できず、なんとか毎日利用できないかという強い要望が、市民から出されています。

効果は「一石二鳥」にも「三鳥」にも

石本議員の質問に対して、堺市当局は、当初実施から5年を経る中で、延べ利用者数も8倍120万人、堺市の65歳以上の過半数にあたる10万人以上の市民がおでかけ応援バスカードを持っていることになることを明らかにしました。また、高齢者の外出支援・社会参加を促すだけでなくバス利用者の増加や実施日には、商店などでの売上が増加するなど一石二鳥にも三鳥にもなる効果があることも明らかにしました。

しかも実施にあたっての堺市の負担は年間で一億円(9979万円:2008年度決算)足らずです。
石本議員は、このように高齢者にもバス事業者などにもメリットが大きい「おでかけ応援バス」を今の五十日(ごとおび)の実施に限定することは、利便性の面でも問題が多く、毎日利用のできるものに、充実させ、厳しい暮らしの中の高齢者の経済的負担を軽減するよう求めました。


前ページ 目次 次ページ


top