report 議会報告
堺市議会速報
2006年7月26日 837号

下水汚泥コンポスト化事業の契約に不透明な影


一般マスコミも各紙 大きく報道

日本共産党 栗駒議員 昨年度議会でこの契約の問題点追及(2005年6月議会・9月議会・決算委員会)


契約は「出来レース」の報道も

 23日から24日にかけて毎日新聞はじめ各新聞が、堺市下水肥料化事業について堺市行革懇会長(慶応・跡田教授)が役員の企業と契約していることについて大きく報道しました。記事は「出来レース」との批判もあるとしていますが、この事業の一連の経過に大きな疑問があるとして、昨年の堺市議会で日本共産党議員団は栗駒議員が代表質問や建設委員会で以下の諸点を厳しく追及しました。
 契約事務は厳正さが求められます。この事業の契約は随意契約の一種「プロポーザル方式」が採用されましたが、この方式は疑義が生じやすいとされており、特に慎重な対応が求められます。市が行う施策の具体の方針を決める上で大きな影響力をもつ堺市行財政見直し懇談会のメンバーが事業採択のきっかけをつくり、契約相手方の役員になっていることは契約事務のあり方からみて大きな問題です。


※昨年度議会で栗駒議員が行った下水汚泥コンポスト化事業の契約問題での質問は以下の通りです。議事録は、それぞれクリックしてご覧ください。
○2005年第3回定例会(6月議会)本会議 代表質問(大綱質疑) 2005年06月13日
○2005年第3回定例会(6月議会)建設委員会  2005年06月16日
○2005年第4回定例会(9月議会)建設委員会  2005年09月14日
○2004年度決算審査特別委員会(建設分科会) 2005年11月08日

9月議会で引き続き追及

党議員団は地域住民への悪臭問題も含め九月議会で追及していく予定にしています。
9月議会請願・陳情〆切は8月17日です。



@事業発案以前の情報提供段階から実験段階にいたる過程での関連企業への職員の出張実態
A応募業者から契約相手方を選定する際の評価基準と評価の問題
B契約相手方を選定する庁内審査委員会の審査のあり方の問題
C日曜日に業者と関空ホテルで会合をもつなど市職員の疑惑を招くような不透明な行動
D受注企業が下水汚泥脱水機発注のメーカーとの仮契約の解除をめぐっての職員のかかわりについて
E受注企業と一体となって評価対象とされたグループ企業と協力企業の事業への安定運営への保証問題
F周辺地域への悪臭の恐れがあることについて
G事業がストップした場合の下水処理について大阪府の焼却事業との関係



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